女優である朝丘雪路さんが亡くなり「アルツハイマー型認知症」の言葉がよく出てくるようになりました。
高齢化社会ですので私自身もいつかは・・・と思ってしまう認知症に関して考えていきます。
認知症が死因?
今回朝丘さんの報道では死因に「アルツハイマー型認知症」と死亡診断書に医師が記載していたように話していたので少し驚きました。
私自身が葬儀関係のお仕事をしていた時から、通常アルツハイマー型認知症で亡くなる方は食事を食べなくなり栄養が取れずそこから亡くなっていく、あるいは肺炎等他の病状を重ねて患い亡くなる方が多いようですので、認知症が直接死因とは書かない事の方が多いようでした。
しかし今回の報道の限りでは「アルツハイマー型認知症」も死因となる病気と一般に認識されてきたと言えるのではないでしょうか。
食べる事も忘れてしまうかもしれない

テレビでは昔からバラエティを中心に「認知症(当時は痴呆)」であろうお年寄りの扱いに手を焼く姿を見せてきました。
私の記憶でも多いのが、ご飯を食べた後に「ご飯はまだか」と呼ばれる姿が多かったように思います。
もちろんその姿も認知症なのでしょう、食べた事を忘れている訳ですので。
ただ食事を食べなくなって栄養が取れず亡くなっていくという方も多く、
「食べ物を忘れてしまう(食べれる物と理解出来ない)」「食べ方を忘れてしまう」可能性も出てきます。
こうなると体力も落ちてしまい体調の悪化で食欲減退と悪循環になってしまう恐れもあります。
認知症 高齢者の4人に1人
長生きが良い事だけで無く、リスクとも数えられる世の中になってきている訳ですが、当然そのリスクの代表格がこの「認知症」という事になるのではないでしょうか。
厚生労働省の調べで予備軍を含めると高齢者の4人に1人が認知症であるとされています。
単純に考えてみましょう。
結婚して夫婦になれば、自分の両親とパートナーの両親の誰かが認知症になるリスクがあると言えます。
もう少し歳を重ねれば夫婦の内どちらか1人が認知症になる可能性も出てくる訳です。
家族で見る事の負担 働き手の減少にも繋がる。
少し古い話ですが印象に残っていたニュースがこちら。
youtubeで動画になっています。
www.youtube.comこの話はもう少し先に続くのですが・・・この場では省略します。
現在日本の人口が減少する中、働き方改革の中でも高齢者の働き手を増やそうという話も出ています。
もちろん働く事に生き甲斐を持てれば認知症になる可能性も減るかもしれません。
しかし報道でもあるような老々介護の問題も出てきます。老夫婦のイメージだけでなく、長生きをすれば高齢者の子どももまた高齢者になってしまうのです。
そうなると労働人口と呼ばれる世代が介護に時間を使い、いわゆる「介護離職」の問題も出てくる訳です。
当然制度による支援が必要になってきますが、財政面の問題もあり難しい状態だったりもしています。
日本という国が厳しい状態となってしまっている訳ですが、企業の単位でも介護休暇等の取り組みが見られる事もあります。
そうした会社の商品を購入していく等した応援も必要なのかもしれませんね。